最近MacbookProを買い替えました。
で、もともと使っていたMacbookProはこちら。
MacbookProに青いケースつけてそのケースにめちゃくちゃステッカー貼りましたね。
ステッカー、その時の興味関心であったり、なにをしていたのか、とかを物語ってくれるし、もはやこれである意味自己紹介なので、楽しくてけっこう積極的に貼っちゃいます。
このMacを買ったのは2015年3月、大学入学直前ですね。
あれから4年とちょっと、このMacと共に色々戦い抜きました。
というわけでこのステッカー達の思い出を振り返りたいと思います。
ライゾマティクス
まず一番最初に貼ったステッカーはどれか?
一番左上のステッカー、ライゾマティクスのステッカーです。
ライゾマティクスはPerfumeの映像演出やリオオリンピック閉会式の東京2020フラッグハンドオーバーセレモニーの技術演出とかも手がけてるクリエイター集団。この人達が慶應SFCを目指すきっかけ。俺もあれをやりたい!って一心だった。
このステッカーをもらったのも、浪人時代にライゾマティクスの真鍋大度さんがApple Storeで学生向けにイベントをやっていて、そのときに配っていたのでもらったものです。SFCに合格し、MacbookProを買い、さあやるぞ、って感じですよね。いやそんな都合よくスタート切れなかったですけど。笑
わかりづらいんですけど右下にもライゾマティクスのステッカー、あとRe:animation12のステッカーに重ねられてもはや見えないですが黒い丸いステッカーもライゾマティクス。3枚貼ってあります。
Re:animation
クラブとかDJとかの文化との出会いのきっかけになったイベント。
各ナンバリングのイベントごとのステッカーが貼られています。
右下の7(浪人時代、その日河合塾の模試だったから10分くらいだけ行った)
その上の8(掠れててほぼ見えないですね、初めてスタッフとして手伝った)
その上の9(これまた掠れてて見えない。スタッフ2回目)
8に重ねて貼っている10(スタッフ3回目)
左上、ライゾマステッカーに重なっている11(ageHaでやってたやつ、ただ遊びに行った)
左下の方に貼ってある12(VJとして出演)
合計6枚。笑
クラブミュージックを知るきっかけになりスタッフをやり、
このMacbookProと共にVJとして出演もしました。真夏の野外フェスを戦い抜きました。
IT会社関連
ひとまとめにするのもあれなのですが、まあやはりエンジニア志望でしたし多い。
DMMとかDeNAとかLancersとかドワンゴとかリクルートとかありますけど、
特筆すべきはこの2つかなあ、Instagramとnana。
nanaは音楽アプリの会社で、大学1年生のときにイベントのお手伝いみたいな感じでアルバイトしてたんですよね。実際にはまだ会ったことない(共通の知り合いはいたしネット上では交流はあったし、大学入る前にイベントをやっていた人だったので勝手にFacebookでメッセージ送って色々聞いたりしてた)人に誘われて働くことになって、なにがなんだか〜って感じだったけども。思い出ではありますね。
Instagramのステッカーは、大学1年生のときに、「〜なう」で流行語大賞取った方が同じ大学にいてなんかの拍子に仲良くなって。その後授業の最終発表でグループごとの発表で私は代表者として次の出番を待つために前の方に歩いていったら突然この方に話しかけられて「Instagramのステッカーいる?」と言われてよくわかんないけど欲しいわってなってもらったやつです。いまだによくわからなすぎて謎の思い出。
あとこの方とは大学の体育の授業でアーチェリーもしましたね。
そのアーチェリーの授業には合計16人しかいないのに偶然にも芸能人(アイドル)が2人いてその上この方も事務所入ってたらしいので「あの場に芸能事務所入ってる人3人もいたな。笑」って笑ってらっしゃいました、なんだったんでしょうねあれは。
Maltine Records
知ってますか?Maltine Records。
インターネットレーベルで、tofubeatsとかも実はここからデビューしているはず。
パソコン音楽クラブとかokadadaとかDJ WILDPARTYとかPa’s Lam Systemとかbanvoxとかもリリースしてるはず。今どきのインターネットで活動するトラックメイカーが集うレーベル、という感じ。2010年とかはまだそこまでインターネット発のアーティストとか多くなかったんじゃないかなあ。いやまあ2010年当時中学2年生なので全然わからないのですが…okadadaは今回フジロック出てましたね。
そんなこんなでそもそも良いなあってアーティストが多くて、なんか雑誌買ったらついてきたステッカー。
おとうふくん
が書いてるおとうふくん、のステッカー。
mohikanzっていうエンジニアが集うSlackの雑談用チームがありそこに入っているのですが、なんか実際にみんな集まるイベントみたいなのであおいさんにお会いしてもらいました。かわいいですよねおとうふくん。あおいさんフェス好きだったはずなのですがこのおとうふくんと共にフェス(Re:animation)のVJやり遂げました。
Afro & Supporters
パーティークリエイターのアフロマンスさんがやってるイベントのお手伝いする人たち、みたいなやつです。泡パとか。ちょうど1年ほど前の泡パとかでスタッフとしてクラブで食べ物売ったりしてましたね。謎の体験ですね。笑
Disney Research
Disney Researchってご存知ですか?
あのディズニーのR&D、研究開発をする機関。ディズニーってまあ冷静に考えればものすごいものづくりによって支えられてますよね。最新の技術を技術っぽく見せず魔法のように見せてしまうし。
大学3年生のときに人生初の国際学会 UIST 2017 に参加した際に、UIST 2017はディズニーリサーチがシルバースポンサーだったので当然研究発表もしていて、
をデモ発表していました。で、
それを見に行ったらなんか床にめっちゃディズニーリサーチのステッカー落ちてて。笑
え!!めちゃ欲しい!!となったもののたくさん取るのしのびなくて1枚だけもらいました。もっともらっておけば良かった。翌年のUIST 2018も私は参加しましたがディズニーリサーチは発表してなかったです…
で、なんでディズニーリサーチのステッカー欲しいか、って、
これが明らかに一番ステッカーの中で話題にされたものなのですよね。
友達や先輩に「ディズニーじゃん!なにこれ!」って言われたり、
授業でグループ一緒になった人に「ディズニーじゃないですか〜」って言われたりして、そこから話弾むじゃないですか。で、自然と自己紹介とか学会行ってて〜みたいな話にもなるし。一番ステッカーとして機能を果たしてくれた感があります。Mac新しくしちゃったけどこれはまたぜひ貼りたい。ディズニーリサーチのステッカーってなんかかっこいいじゃないですか…
しかも D はディズニーだ!ってなる字体なのに R はめちゃ普通っていう。
OTOTOY
OTOTOYは音楽のメディア。NxPC Liveっていう慶應SFCとIAMAS(岐阜にある大学院)がコラボしてクラブイベントした際に、VJとして担当したDJさんがそこで働いているらしく貰いました。
そもそもテクノのDJの方で、しかも電気グルーヴの事件があった直後だったので、しっかり電気グルーヴかけてました。音楽メディアに携わるデザイナーでDJで、電気グルーヴ配信停止に対しては一層熱かったですね。
クラウドファンディングで貰った系
まあ厳密に言えばRe:animationもそうなんだけど、それ以外。
アニイベZはアニソン系クラブイベントのメディア。
旅、ときどき仕事はフリーランスで旅しながら仕事してる人たちがなんかやってたやつ…曖昧…
なんとなく応援したくなったから…笑
その他
あとその他。
昔のインターン先であったり、手伝ったイベントだったり、音楽イベントだったり…
ステッカーを通じて色々語れて面白いですよね。
あとステッカーを貼るにつれてだんだん「お洒落に見えるにはどう貼ったらいいのか」を調べながら貼るようになりました。笑
最初まっすぐ貼ってたんですけど無秩序に貼ってあったほうがいいと気づいて斜めに張ったり重ねたり工夫しました。いやなにを頑張ってるんだって感じではあるんですけど。笑
というわけでですね、新しいMacbookPro、これからよろしくお願いします。
どんなステッカーでこのMacbookProが彩られていくのでしょうか。
どんなステッカーをもらう人生をこれから私自身が歩んでいくのでしょうか。