好きなBPMは128。

なんか青いやつの、戯言。

環境の変化で、友達と合わなくなる。

風邪で昼間わりと寝てたら夜に寝れなくて、更に深夜に考え事してたら止まらなくなってしまった。

 

 

環境が変化すると今までの友達と感覚が合わなくなるのは、俺だけなのか。

 

その結果、友達を失うまではいかないけど、付き合いが自然となくなっていく気がする。

 

・小中(地元の公立行ってたから小→中にそこまで多くの変化はない)

・高校

・予備校

 

大きくこんな感じの環境が今まであって。

わからないけれど、それぞれの環境で、それぞれそれなりに友達はいたと思う。少なくとも私的にはまあまあいて、それなりに楽しくやっていた。

 

が。

 

特に小中→高校→予備校→大学なんて流れが早いので、ぽんぽん環境は変わっていく。半ば強制的に。

 

環境は変わっても、今までの友達も会う人とは有り難いことに会い続ける。

 

そこで、話すと。

もう今までのようにはなれない。

 

いや、それは当たり前ではあると思う。

 

年齢重ねて環境も変われば、それなりに考えに変化もあるし、ノリとかも変わるだろうし。

それが大人になるということなのだろう。

 

 

それでも、納得出来ないくらい、感覚が合わないと感じる時がある。

 

 

一番感じる区切りは、大学に入る前と、入った後。

 

 

大学入ってから、色んなことをした気がする。

そこの是非とか良かったかどうかとかはどうでもよくて、色んなことをした気がする。

で、それが、今までの感覚ではわからないというか、その環境では常識の範囲外というか、そうだったのかもしれない。

 

友達と会っても、自分のなにを話して良いのか、わからなくなった。

たぶん、大学入ってからそれまでの友達と会ったら、サークルの話とか授業の話とかをするだろう。

もちろんそれもそうだったが、自分の場合、意外とそこの話は少なかった。

なにもしてないわけではなかったから、話すことがないわけではない。

しかし、今までの常識上、考え上、サークルとか授業とかバイトとかはたまた恋愛かわからないけれど、そういう話をしていて、求められていて、自分は違ったというか。

 

たぶんみんな自分の言いたいこととかやってることとか、80%くらいは話してた気がするけど、自分は10%も話してない気がした。ていうか話せなかった。

 

とてつもない違和感だった。

あのときは自然と仲良く色んな話を出来ていたのに、大学入ってから、環境が変わって、共通の話題がなくなったから、だろうか?

それでもみんな共通のなにかを大学行っても持っていて、その話が出来ているような気がした。

 

「お前、なにしてるの?」

 

よく聞かれた。

ていうか親にも聞かれる。

そりゃそうだ気になる。

 

で、想定されているのは、期待されているのは、

「バスケのサークル入っててー」とか。

「あーなるほどねー」ってなる。

 

で、実際はそうもいかないわけだ。

気にはなるけどそこまで説明しなきゃわからないもの相手は求めてないから「へー」ってなって終わって、よくわからないやつ認定され、そこから疎遠になっていく感覚があった。

相手としても、感覚がずれてしまったというか、そういう認識を抱かせるのだろう。

 

 

予備校時代仲良くて、いつも予備校閉まるまで一緒に勉強してたやつに、

「大学入ってから一番遠くへ行ってしまった」

と表現されたことがある。

 

 

要はそういうことなのだろう。

 

 

いや自分が偉いとかそういうことではない。そう感じさせるようなこと書いている気がするが、別にそういうつもりではないことはわかってほしい。

そういうつもりがなかったのにそうなってしまってなんか単純に寂しいような、そんな気がしなくもない。というか、旧来の友人を失っていってる感じがして、嫌なのだ。

ていうか単純に自分を出せていない自分が悪いと思う。

 

 

環境がアップデートされ、自分の感覚がアップデートされ、自分の知っている世界の広さがアップデートされ。

 

 

友達までも、アップデートされてしまうのだろうか。